第3回目となるあぐりかるちゃー体験学習では、上沼ふれあいセンターで「リンゴ狩り体験」を開き、親子48名が参加しました。

　中田町の小野寺観光りんご園でリンゴ狩り体験後、登米市で活躍する料理研究家、加藤静枝氏を講師に迎えアップルパイ作りを行いました。

　アップルパイの焼きあがりを待つ間には、後援の上沼コミュニティ運営協議会「うわぬま元気プロジェクト！」のメンバーによるリンゴの試食会を行い、子どもたちは口いっぱいにリンゴを頬張り笑顔を見せました。

　ＪＡマスコットキャラクターの「みやとめさんクイズ大会」も行われ、優勝者にはみやとめさんのぬいぐるみをプレゼントしました。

　農林中央金庫仙台支店による、次世代を担う子どもへ金融の基礎を教える出前授業「お金のキホン」も同時に開催。お金の役割や上手な使い方、貯め方についての知識や考え方（金融リテラシー）を学んでもらい、将来的に豊かな生活を送れるように役立ててもらうのが目的です。

　体験学習に参加した小学生は「３回参加してとても勉強になったし楽しかった。また参加したい」「お金の大切さがわかった。お金を計画的に使ったり貯めたりしたい」と笑顔で話しました。

　ＪＡでは、子どもたちに「自然の大切さ」「いのちの大切さ」「食べ物の大切さ」を伝えることを目的に、今年度新たにあぐりかるちゃー体験学習を3回開催しました。

　たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。来年度も開催を予定していますので、皆さまのご参加お待ちしています。