2025.06.20
令和7年度の第1回目となるあぐりかるちゃー体験学習では、JAが行う「環境保全米づくり運動」の成果を確かめようと、登米市南方町と東和町内の2町域で実施した、第20回「田んぼの生きもの調査」に親子21名が参加しました。
子どもたちは、スタッフとして参加した若手職員らとともに、田んぼに生息する様々な生きものたちを網で捕獲しました。
発見した生きものは水田の水生物の研究を行う、むかい・いきもの研究所所長の向井康夫先生を講師に迎え「生きもの鑑定」を行いました。
参加した子どもたちは「田んぼには生きものがいっぱいいることが分かりびっくりした」「環境と体に優しいお米を食べていることが分かった」と笑顔で話しました。
昼食には郷土料理の「はっと汁」と登米産の「ひとめぼれ」と「ササニシキ」のおにぎりを食べ比べ、参加者たちは「おいしい~!」と堪能していました。また、餅つき体験では、「よいしょ~!」と掛け声をあげながら楽しんでいました。