第2回目となるあぐりかるちゃー体験学習では、「登米産食材を使った料理教室＆お金の教室」を食農伝承館「和」で開催し、親子27名が参加しました。

女性部の皆さんが講師となり、登米産の食材「サイボーグ００９とめきゅうり」やピーマン、ミニトマト、トウモロコシなどを使ったお弁当作りをテーマに料理教室が行われ、参加した子どもたちは、女性部員たちが考案・試作を重ねたレシピをもとに、彩り豊かで栄養バランスの良いお弁当作りに挑戦しました。

子どもたちは包丁の使い方を教わりながら、楽しそうに野菜を切ったり、ちくわにきゅうりを詰めたりと、真剣な表情で料理に取り組んでいました。仕上げに、お弁当箱に色とりどりの料理を詰めてお弁当完成！

また、農林中央金庫仙台支店による、次世代を担う子どもへ金融の基礎を教える出前授業「お金の教室」も開催しました。お金の役割や上手な使い方、貯め方について学びました。

参加した子どもたちは「ちくわにきゅうりを詰めるのが難しかったけど上手にできた」、「自分が作ったおかずを詰めるのが楽しかった」、また「お金の大切さがわかった。お金を計画的に使ったり貯めたりしたい」などと笑顔で話しました。